「神社検定」とは日本の神社を束ねる神社本庁が監修する、神社についての正しい知識を測るための検定です。年1回開催され、ほぼ日本全国の都道府県で受験できます。
壱級・弐級・参級の3つの級があります。
入門級である参級では参拝の作法や神社の社殿の構成、各地の代表的な神社などが学べます。
出題範囲は「神社のいろは」・「神話のおへそ」というテキスト2冊に限られるので、数時間の勉強でも合格が可能です。参級の知識を身につけると、神社巡りが格段に楽しくなりますよ。
「神社検定」とは日本の神社を束ねる神社本庁が監修する、神社についての正しい知識を測るための検定です。年1回開催され、ほぼ日本全国の都道府県で受験できます。
壱級・弐級・参級の3つの級があります。
入門級である参級では参拝の作法や神社の社殿の構成、各地の代表的な神社などが学べます。
出題範囲は「神社のいろは」・「神話のおへそ」というテキスト2冊に限られるので、数時間の勉強でも合格が可能です。参級の知識を身につけると、神社巡りが格段に楽しくなりますよ。
神社検定は年1回開催されます。2019年度の例を示します。
開催日 :新元号元年6月16日(日)
参級 :午後13時00分~14時20分(説明10分・検定70分)
弐級・壱級:午後15時20分~17時00分(説明10分・検定90分)
申込期間 :新元号元年05月08日締切
受験料
参級 :4,900円(税込)
弐級 :5,900円(税込)
壱級 :6,900円(税込)
※併願割引、リピータ割引、再挑戦割引など、各種割引制度あり
受験会場 :
各都道府県の神社庁、大学、神社など
※公式HPでご確認ください
出題形式 :
4択のマークシート方式
100問が公式テキストから出題されます
論述問題はありません
壱〜参級の出題範囲は以下となります。弐級以上の出題テーマは毎回替わります。
万葉集の回もあれば、日本書紀の回もあります。2019年のテーマは”伊勢神宮”です。
・参級:神社の基礎と神話
・弐級:神社の歴史と伊勢神宮(2019年度テーマ)
・壱級:指定テキストから総合的に出題
また出題範囲に季刊誌「皇室」が含まれているのも、この検定の特徴です。
神社検定の勉強は、公式テキストを読む→公式問題集を解く、のセットを2〜3回繰り返してください。
公式問題集が8〜9割解けるようになれば、まず大丈夫です。あとは神社の構造とかを体感するために、実際に神社にお参りするのがよいと思います。
鳥居の形や屋根の形、参拝の作法などを実地で学ぶのもいい勉強です。
参級テキストの内容です。図とかも豊富で分かりやすいですよ。
私も神社検定をとったことで、神社によく出かけるようになりました。御朱印なども集めています。
神社巡りを通して、日々の生活を神様に感謝し、神様と仲良くなっていくことで運も良くなっていくという好循環が生まれている気がしています。
また純粋に神社を求めて旅するのも楽しいですね。
2019年の神社検定申込は5月6日まで。まだ間に合います。令和元年の学び始めに神社検定はいかがですか。
この記事を書いた人
資格ライフデザイナー / モテ資格研究家
資格リッチ
人生にモテる資格、モテ資格を研究する資格マニア。 IT系資格中心に宅建/FP2級/1級小型船舶/危険物乙全類/アロマ検定/神社検定/日本城郭検定/秘書検/温泉ソムリエ/ダイエット検定/手相検定など約80個の資格を取得。 100名城登城、神社巡り、カメラ、投資、モーターボート、模型制作、筋トレなど趣味多数。2019年から東京と安曇野の二拠点生活で、セカンドライフを準備中。
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