ベトナムと言えばハノイとホーチミンが2大観光地として有名でしたが、最近では中部のダナン・ホイアン・フエも日本で人気が出てきています。。
自然豊かで料理も美味しく、物価もまだまだ安い。
日本から約5時間で行けるベトナムはゆったり過ごす最高のリゾート地。
新興国ならではのエネルギーも感じさせてくれます。
ここベトナムで、どんな植物に会えるのでしょうか…
ベトナムと言えばハノイとホーチミンが2大観光地として有名でしたが、最近では中部のダナン・ホイアン・フエも日本で人気が出てきています。。
自然豊かで料理も美味しく、物価もまだまだ安い。
日本から約5時間で行けるベトナムはゆったり過ごす最高のリゾート地。
新興国ならではのエネルギーも感じさせてくれます。
ここベトナムで、どんな植物に会えるのでしょうか…
南北に長いベトナムの地形。
北部は亜熱帯性気候で四季があり、南部は熱帯モンスーン気候で乾季と雨季にわかれています。
訪れた時は中部のダナン・フエでは雨季。
ホーチミンでは乾季となり二つの季節を楽しむことができました。
中部は3月から8月が乾季なので、海で泳ぎたいという方はこの時期がよいですね。
海の色も鮮やかで雨季とは全く違って見える。ようですが…この哀愁漂う感じが私はお気に入り。
観光名所に行くばかりが旅の楽しみではありません。
雨季と言っても、ずっと雨が降っているわけではなく気まぐれに曇ったり、時折日差しが差し込みます。
雨の音を聞きながらテラスで本を読んだりお茶をしたり。
ダナンでは日本語を聞くことがほとんどありませんでした。
非日常を味わい、デジタルデトックスをするにはぴったりの場所。
ホテルの中はどこもとってもいい香り…
あふれる香りの正体はレモングラス。
エントランス、レストルーム、どこもかしこもいい香りです。
マッサージオイルや、ミストサウナにもたっぷりのレモングラスの束が…
ベトナム語でsả(サー)というのですが、この国の日常生活にもっとも身近な植物なのではないでしょうか。
レモングラスの香りを感じたら、きっとこのベトナム旅行を思い出します。
さて、次の連載第2回では旅の醍醐味!
現地料理、ベトナムのシーフードと歴史情緒あふれるホイアンという街を紹介します。
ベトナム ダナン ハイチャウ区 ダナン
この記事を書いた人
ボタニカルデザイナー/植物採集家
古長谷莉花
I'm a Botanical designer. My job is Creative consulting &Marketing. 1986年静岡生まれ。幼少期よりガーデニング好きの母の影響で生け花・フラワーアレンジメントなどを通し、植物と触れ合って育つ。 見る・育てる・愛でる・味わう・香る…様々な視点で植物を捉え、企業やクリエイターをマッチングさせ植物の可能性を広げる試みを行っています。 訪れたい場所株式会社 代表取締役社長。 NPO法人 HANDSOME Ambition 代表理事。
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