【NEWS】インターネット集客型葬祭サービス「小さなお葬式」が 企業のシニア向け商品・サービスの認定制度「AGE100RATING」にて最高賞を受賞│人生100年時代協議会・AGE100PRESS

シニアマーケティングの第三者機関として、人生後半を楽しむためのメディア『AGE100PRESS™』を運営する一般社団法人 人生100年時代協議会(本社所在地:東京都千代田区、代表理事:濱畠太、略称:AGE100™)は、ご協賛社である株式会社ユニクエストが、企業のシニア向け商品・サービスの認定制度「AGE100RATING」において『GOLD認証』を取得したことをお知らせいたします。
2019/05/26

◆「AGE100RATING」概要

ユニクエスト「小さなお葬式」Webサイト(図①) https://www.osohshiki.jp/

認定制度『AGE100RATING』では65歳以上の「生の声」を主に有識者の意見を加え、企業のシニア向け製品・サービスを採点し、点数に応じた3種類の認定を付与しています。

◆「AGE100RATING」概要

認定制度『AGE100RATING』では65歳以上の「生の声」を主に有識者の意見を加え、企業のシニア向け製品・サービスを採点し、点数に応じた3種類の認定を付与しています。

AGE100RATINGエンブレム(図②)

2,000名以上の審査関係者の意見と約200にわたる審査項目から、人生後半への「貢献度」を数値化します。

 

有識者の意見をメインとせず、シニア・リトルシニア自身が主体となって審査委員会を構成していることから、正確で信ぴょう性の高い審査結果を可能にしています。

AGE100RATING協議会(図③)

◆受賞企業【株式会社ユニクエスト「小さなお葬式」】

「小さなお葬式」は、葬儀を行う上で必要なものだけを選別し、セットプランにすることで適正価格にて葬儀を提供することのできるサービスです。

 

故人様の搬送から、安置、葬儀、火葬の流れまで滞りなく進められる内容にてセットを組んでおり、セット価格を基本として葬儀を提供しています。

 

日本全国に4000以上の提携式場を持っており、一部離島を除き日本全国広い地域にて対応が可能です。

 

また、提携寺院も多く、かつ、一般的な八宗(天台宗・真言宗・浄土宗・浄土真宗本願寺派・真宗大谷派・臨済宗・曹洞宗・日蓮宗)に対応しており、普段寺院と関わりの少ない方にも葬儀時やその後の法要の僧侶の紹介が手配ができます。

小さなお葬式「セットプラン」(図④)

葬儀や僧侶の手配以外にも、位牌・仏壇の販売や、納骨関連のサービスの取り扱いもあり、葬儀から葬儀後のことまでワンストップでご相談いただけます。

葬儀から葬儀後までのワンストップイメージ(図⑤)

◆『AGE100RATING』協議会による評価・認定

近年、いかなる商品やサービスについても「わかりやすさ」が求められていることは周知の事実であり、当協議会の「AGE100RATING」評価においても、常に認定の可否に大きく影響を及ぼしている。

 

その意味において、当該サービス(株式会社ユニクエスト『小さなお葬式』)については、金額や、いわゆる「中身」が見えにくかったものを、見えやすく(わかりやすく)している典型的なサービスである。

 

そのことについて、2,000人のシニア、および有識者から非常に高い評価を得る結果となり、『GOLD認証』となった。

 

加えて、インターネットサービスの利便性だけを追求しているのではなく、むしろその逆をイメージさせるような「人の見えるサービス」を想起させている点にもプラスの意見が集中した。

 

インターネット上でサービスを完結させようという誘導意思よりも、顔と名前を明示したプロスタッフに電話をさせることで、少しでも早く安心してほしいという思いが感じられる。

 

架電している側は、葬儀という人生最大ともいえる大きな不安と戸惑いの中にある。

 

そのようなタイミングの人たちに寄り添おうとする企業の、覚悟と使命感のようなものを感じ取ることができる。

 

葬儀だけでなく、その後の法要や位牌・仏壇、納骨・相続相談までを取り扱うことで、葬儀から葬儀後のことまでワンストップで任せられる体制も同様に、利便性と安心感を同時に担保しており、人生100年時代のシニアライフに大きく貢献するサービスであると結論付けられた。

◆代表理事よりコメント

日本における「葬儀の縮小傾向」は、参加者数や使用金額などにおいて顕著であり、もはや「小さく葬儀をおこないたい」というのは、変えようのない強いニーズであると捉えてられる意見が多くありました。

 

その意見の本質を掘り下げようと細かくヒヤリングをしてみると、決して「供養の気持ちが薄れた」というわけでもなさそうで、供養の大切さや、先祖を思う気持ちがあり、それを認識したうえで天秤にかけ、「葬儀は小さくていい」と判断しているようでした。

 

天秤の左右に乗せているものは何か。

 

それは、「過去」と「未来」でした。「これまでのこと」よりも「これからのこと」を重視しているのです。

 

心やお金に余裕のない状態のとき、やはり未来への投資、未来への蓄えを優先するのは当然であり自然なことなのでしょう。

 

令和という新時代、そしてすでに突入している「人生100年時代」において、葬儀、終活、そして家族の在り方、供養の在り方はどのように変化していくのでしょうか。

 

今回認定されたサービスのような、人生後半をより良くする企業(商品・サービス)が少しでも増え、私たち一人ひとりが心に余裕を持てる時代になることを願い、当協議会としても可能な限りの社会活動をしてまいります。