【人生100年時代、グルメを堪能】猛暑と梅雨時期到来!ジメッとした暑い季節にぴったりの冷茶の淹れ方。

長寿や健康促進にも効果があると言われている緑茶。 シニアの皆さんにはより積極的に取り入れていただきたいです。 しかし、緑茶のカフェインを気にして飲まない方もいらっしゃるようです。 緑茶は熱湯を入れなければ、カフェインは出ないのはご存知ですか?
2019/06/09

氷出し冷茶はカフェインレス!

緑茶は熱湯を入れなければ、カフェインは出ないのはご存知ですか?

 

実は、氷出し冷茶はカフェインレス。

 

小さなお子様からどなたでも楽しんでいただけるお茶なのです!

夏バテ防止効果もある緑茶

免疫力とうまみ成分UP!夏バテ防止にも。

氷出しで淹れる事によって、うまみ成分が凝縮されて、まるで玉露のような味わいに。

 

そして、免疫力アップのエピガロカテキンという成分が抽出され、冬はウィルス、夏は夏バテから、体を守ってくれます。

 

冷茶と言えば、夏のイメージですが、一年中楽しんでいただけますよ。

エピガロカテキンとは?

EGCGは、植物の中で特に茶に最も豊富に含まれているカテキンである。また強力な抗酸化活性を示し、がんを含む多くの疾患に対して治療効果を有するのではないかと言われている。緑茶に含まれており、紅茶ではEGCGがテアルビジンに変換されているため含まれていない

 

※ウイキペディアより抜粋しました。

 

つまり、抗酸化作用が強く、免疫力アップに役立つスーパー成分なのです!

 

緑茶に含まれていますが、氷出しにすることによって、よりエピガロカテキンを引き出します。

とってもエコ!三煎目くらいまで楽しめる

コーヒーや紅茶、ほうじ茶は一煎淹れたらそれで茶葉はおしまいですが、
煎茶、、特に冷茶は一度だけでなく、三煎目くらいまで楽しめます。

 

フィルター付きのボトルに入れて、お水が無くなったら水を継ぎ足しましょう。

美味しい緑茶のレシピ

氷出し煎茶のレシピ

用意するもの

▶︎氷水
▶︎水出しに対応している茶葉
(急須やティーポットなら5g ティーボトルに入れるなら、10g)

作り方

急須やティーポットに氷水と茶葉を入れ、五分待つだけ!(簡単ですね!笑)

 

氷水の量は、急須やティーポットに入れられるだけ氷を入れ、その上から入るだけ水を注ぐ。

 

ティーボトルも同様に氷を入れられるだけ入れ、その後水を注ぐ。

 

ティーカップなどにお茶を淹れる前に少し振るのがポイントです。

グラスを変えて楽しむ緑茶

ワイングラスで楽しんでみるのもおすすめ

ワイングラスの深さや厚さによって、香りが変わります。

 

日本茶の繊細な香りを楽しみたい方は、深めのブルゴーニュワイン用のグラスなどを使ってみてもいいかもしれません。

お客様におもてなしする時にも喜ばれますし、
ご自分で冷茶を楽しみたいとき、食事中にもとってもオシャレですよね。

 

この夏は是非、冷茶で快適に夏を乗り切ってくださいね!

ワイングラスで楽しむ緑茶