緑茶は熱湯を入れなければ、カフェインは出ないのはご存知ですか?
実は、氷出し冷茶はカフェインレス。
小さなお子様からどなたでも楽しんでいただけるお茶なのです!
緑茶は熱湯を入れなければ、カフェインは出ないのはご存知ですか?
実は、氷出し冷茶はカフェインレス。
小さなお子様からどなたでも楽しんでいただけるお茶なのです!
氷出しで淹れる事によって、うまみ成分が凝縮されて、まるで玉露のような味わいに。
そして、免疫力アップのエピガロカテキンという成分が抽出され、冬はウィルス、夏は夏バテから、体を守ってくれます。
冷茶と言えば、夏のイメージですが、一年中楽しんでいただけますよ。
EGCGは、植物の中で特に茶に最も豊富に含まれているカテキンである。また強力な抗酸化活性を示し、がんを含む多くの疾患に対して治療効果を有するのではないかと言われている。緑茶に含まれており、紅茶ではEGCGがテアルビジンに変換されているため含まれていない
つまり、抗酸化作用が強く、免疫力アップに役立つスーパー成分なのです!
緑茶に含まれていますが、氷出しにすることによって、よりエピガロカテキンを引き出します。
コーヒーや紅茶、ほうじ茶は一煎淹れたらそれで茶葉はおしまいですが、
煎茶、、特に冷茶は一度だけでなく、三煎目くらいまで楽しめます。
フィルター付きのボトルに入れて、お水が無くなったら水を継ぎ足しましょう。
▶︎氷水
▶︎水出しに対応している茶葉
(急須やティーポットなら5g ティーボトルに入れるなら、10g)
急須やティーポットに氷水と茶葉を入れ、五分待つだけ!(簡単ですね!笑)
氷水の量は、急須やティーポットに入れられるだけ氷を入れ、その上から入るだけ水を注ぐ。
ティーボトルも同様に氷を入れられるだけ入れ、その後水を注ぐ。
ティーカップなどにお茶を淹れる前に少し振るのがポイントです。
ワイングラスの深さや厚さによって、香りが変わります。
日本茶の繊細な香りを楽しみたい方は、深めのブルゴーニュワイン用のグラスなどを使ってみてもいいかもしれません。
お客様におもてなしする時にも喜ばれますし、
ご自分で冷茶を楽しみたいとき、食事中にもとってもオシャレですよね。
この夏は是非、冷茶で快適に夏を乗り切ってくださいね!
この記事を書いた人
日本茶ブランドプロデューサー / デザイナー
山田麻衣
煎茶ブランドを商品開発から販売展開までプロデュースし、フランスでの賞も2年連続受賞。 SNSや著書にて毎日を豊かにする日本茶ライフを提案している。 また、デザイナーとして企業や病院・個人事業主など、様々な商品やロゴ・WEB・紙媒体などのデザインを手掛ける。 著者 : 「心も体も美しくなる日本茶の世界~おうちお茶会で今日からもてなし美人~」/ごきげんビジネス出版
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