天気も悪いし、ついつい溜めてしまいがちな洗濯物。
洗濯物は溜めておくと雑菌が発生してニオイの原因にもなります。
また同様に、洗って濡れている時間が長いのも雑菌が増える原因です。
そこで、洗濯はこまめに行い、できるだけ早く乾かすことが重要になります。
洗濯物は、適当に干すのはNG!少しでも早く乾かすには、いくつかコツがあります。
天気も悪いし、ついつい溜めてしまいがちな洗濯物。
洗濯物は溜めておくと雑菌が発生してニオイの原因にもなります。
また同様に、洗って濡れている時間が長いのも雑菌が増える原因です。
そこで、洗濯はこまめに行い、できるだけ早く乾かすことが重要になります。
洗濯物は、適当に干すのはNG!少しでも早く乾かすには、いくつかコツがあります。
洗濯物を早く乾かすために注意したいのは、「風」と「除湿」。
まずは風が通るように、10cm程度間隔をあけて干すのが基本です。
ピンチハンガーの場合は「アーチ干し」を心がけましょう。
「アーチ干し」とは、外側にパンツ類などの長いもの、中央にTシャツなどの短いものを干し、干した状態をアーチ状にすること。
これにより、気流が起こり、空気が流れるため乾きやすくなります。
また、物干しラックなどにタオルを干す場合も、半分にして干すより、一方の長さをずらして干す方が早く乾きます。
シャツは、襟を立ててボタンを外したまま干します。
ハンガーに干すと伸びてしまいがちなニットは、2本のハンガーを使って干します。
両方の袖をもう一方のハンガー吊るすと、乾きづらい脇部分も早く乾きます。
パーカーは逆さ干しがオススメです。
乾きにくいフードや脇部分の風通しをよくすることができます。
ポケットは外に出しておきましょう。
どうしてもニオイが気になる場合は、干す前に濡れている状態でアイロンをかけて殺菌します。
襟、脇、袖など乾きづらい部分をかけておくといいでしょう。
そうすることで、乾いた後にもう一度アイロンを掛ける手間も省けます。
ただし、生地をこがさないようにアイロンは低温でかけましょう。
この記事を書いた人
株式会社アピッシュ 代表取締役社長
山崎美香
洗濯代行サービスのパイオニア「WASH&FOLD」1998年7月 創業。創業当時は渋谷区神宮前にて飲食業を中心に事業展開。新規のケータリング事業の視察で米国に出張した際、現地のコインランドリーで“WASH&FOLD”というビジネスと出会う。その後、2005年3月に日本発出店となる1号店を渋谷区代々木にて「お洗濯から解放される新習慣」をコンセプトとする洗濯代行サービス「WASH&FOLD」をオープン。2017年4月には旗艦店として中目黒高架下店をオープン、現在は25店舗を展開中。
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