【人生100年時代の生活を彩る洗濯術】雨続きの憂鬱な日々。それでもすっきりお洗濯できるテクニックがあった!

毎日のお洗濯。面倒に感じたり、天候に左右されたりすることもありますが、日常生活に欠かすことのできない洗濯を楽しむことで、生活に彩りを添えてみませんか。人生100年時代の生活を彩る洗濯術をご紹介します。 雨の日が続く梅雨時期や秋。洗濯物もすっきり乾かず、生乾きのにおいが気になる季節です。今回は、雨の季節のお洗濯のコツをお教えします。
2020/03/18

梅雨の洗濯は乾きやすくする工夫を

洗濯物の乾きやすさは、気温と湿度に影響されます。

 

梅雨時期や雨の続くシーズンは、空気中に含まれる水分量が多いことから洗濯物が乾きづらいのです。

 

気温や湿度をコントロールすることは難しいので、天候に左右されず、洗濯物を乾きやすくなるよう工夫しましょう。

こまめに洗濯をして、洗濯物をためない。

まず洗濯物を溜めて洗うのはよくありません。

 

洗濯物を一度に洗うことで、室内の湿度が上がってしまうため、洗濯物が乾きづらくなります。

 

衣類同士をある程度離して干すことで乾きやすくなるので、洗濯はこまめに行いましょう。

お天気の回復を待たず洗濯しましょう。

晴れたら大洗濯をしよう!

 

と洗濯物を溜めていると、ぬれたタオルや汗などの菌が繁殖して、においの原因になるので注意しましょう。

お湯を使うとすっきり。

菌が生乾き臭の原因に。

 

洗濯でしっかり落とすと匂いが気になりません。

 

洗剤や漂白剤の効果を最大化するには40度程度のぬるま湯で洗うのがおすすめです。

 

長時間干している間に菌を増やさないためにも雨のシーズンはお湯洗いがオススメです。

漂白剤・柔軟剤を活用しましょう。

漂白剤を使うと除菌効果が高くなり、生乾き臭に効果的です。

 

漂白剤は色柄物にも安心な酸素系タイプを選びましょう。しっかり汚れを落とした後のすすぎに柔軟剤をプラス。

 

洗濯物を干しているときにほんのり香るので、清潔感もアップすること間違いなし。

扇風機を使う

部屋干しの場合は、洗濯物同士の間隔をできるだけ広くとりましょう。

 

10cm程開けるのがおすすめです。

 

その際に空気の流れを良くしてあげると、洗濯物が早く乾きます。

 

サーキュレーターや扇風機を使って洗濯物に風を当てるだけで、いつもより早く乾きます。

 

湿度を下げてくれる除湿機も時短に効果的です。