冬物のしまい洗いをゴールデンウィークまでにすべき理由は、衣類を食べる害虫が、ゴールデンウィーク明けから成虫になり卵を産み落とすため。
衣類と卵を一緒に収納してしまい、クローゼットの中で卵がかえってしまうと大変です。
つまり、ゴールデンウィークまでにしっかりしまい洗いをして衣替えをすませておくことがポイントになってきます。
冬物のしまい洗いをゴールデンウィークまでにすべき理由は、衣類を食べる害虫が、ゴールデンウィーク明けから成虫になり卵を産み落とすため。
衣類と卵を一緒に収納してしまい、クローゼットの中で卵がかえってしまうと大変です。
つまり、ゴールデンウィークまでにしっかりしまい洗いをして衣替えをすませておくことがポイントになってきます。
衣類を食べる害虫は、ヒメカツオブシムシ、ヒメマルカツオブシムシ、イガ、コイガなどがいます。
これらの害虫は、ゴールデンウィーク明けから秋にかけて成虫になり卵を産みます。
そして、冬から春にかけて卵から幼虫、さなぎへと成長し、衣類を食べるのです。
大切な衣類は1回でも着たら、しっかりしまい洗いをして、防虫剤を入れて、密閉できる容器に入れてしまっておけば万全です。
ゴールデンウィークを過ぎてしまった場合は、しまい洗いをしてからアイロンをかけましょう。
害虫や卵は熱に弱いので、死滅できます。
また、しまい洗いをする際は、首回り、脇下など汗や汚れがきになる部分には、液体洗剤などを直接塗ってから洗うのがおすすめです。
また、食べこぼしのシミには、液体酸素系漂白剤を直接塗ってから洗うといいでしょう。
この記事を書いた人
株式会社アピッシュ 代表取締役社長
山崎美香
洗濯代行サービスのパイオニア「WASH&FOLD」1998年7月 創業。創業当時は渋谷区神宮前にて飲食業を中心に事業展開。新規のケータリング事業の視察で米国に出張した際、現地のコインランドリーで“WASH&FOLD”というビジネスと出会う。その後、2005年3月に日本発出店となる1号店を渋谷区代々木にて「お洗濯から解放される新習慣」をコンセプトとする洗濯代行サービス「WASH&FOLD」をオープン。2017年4月には旗艦店として中目黒高架下店をオープン、現在は25店舗を展開中。
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