花粉の大きさは20~30μm。
髪の毛の直径は70μmほどなので、実際には目に見えません。
そのため、衣類に花粉がついているかは見ることができませんが、花粉は受粉のためにくっつきやすい性質を持っているため、外出後の衣類にはかなりの量の花粉がついていると考えられます。
そこで、衣服についた花粉を持ち込まないために、家に帰ったら、衣服についた花粉をはたいてから入ることがオススメです。
花粉がつきづらい表面がツルツルしたものを着るのもいいでしょう。
花粉の大きさは20~30μm。
髪の毛の直径は70μmほどなので、実際には目に見えません。
そのため、衣類に花粉がついているかは見ることができませんが、花粉は受粉のためにくっつきやすい性質を持っているため、外出後の衣類にはかなりの量の花粉がついていると考えられます。
そこで、衣服についた花粉を持ち込まないために、家に帰ったら、衣服についた花粉をはたいてから入ることがオススメです。
花粉がつきづらい表面がツルツルしたものを着るのもいいでしょう。
屋外で花粉が飛散している場合は、洗濯物に約740万個もの花粉がつく可能性があり、オススメできません。洗濯物は花粉シーズンが終わるまで、室内干しで我慢しましょう。
室内干しの場合は、菌が繁殖してしまうとニオイがついてしまいます。
ニオイの原因は、洗濯で落としきれなかった酸化した汚れと湿度によって菌の増殖。
洗濯機で洗う際に、きちんと汚れを落としましょう。
柔軟剤には静電気を抑える効果があるため、柔軟剤を使うことで繊維の表面が滑らかになり、摩擦による静電気を発生させにくくすることができるのです。
つまり花粉付着の予防も期待できます。
洗濯の最後に柔軟剤を使うことで、花粉の付着を約30%も減らすことができると言います。
普段柔軟剤を使う習慣のない方も花粉症であれば柔軟剤を活用しましょう。
この記事を書いた人
株式会社アピッシュ 代表取締役社長
山崎美香
洗濯代行サービスのパイオニア「WASH&FOLD」1998年7月 創業。創業当時は渋谷区神宮前にて飲食業を中心に事業展開。新規のケータリング事業の視察で米国に出張した際、現地のコインランドリーで“WASH&FOLD”というビジネスと出会う。その後、2005年3月に日本発出店となる1号店を渋谷区代々木にて「お洗濯から解放される新習慣」をコンセプトとする洗濯代行サービス「WASH&FOLD」をオープン。2017年4月には旗艦店として中目黒高架下店をオープン、現在は25店舗を展開中。
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