洗濯物の汚れがひどい時、思わず洗剤を多めに入れている方が多いといいます。
実はこれは間違い!
粉洗剤でも液体洗剤でも、洗剤が水に溶ける量が決まっているからです。
一定の濃度を超えると洗剤がムダになってしまいます。
洗剤を多く入れすぎることで、すすぎが不十分になって、洗剤が汚れとして残ってしまうことも。
これではせっかくお洗濯しても意味がありません。
洗濯物の汚れがひどい時、思わず洗剤を多めに入れている方が多いといいます。
実はこれは間違い!
粉洗剤でも液体洗剤でも、洗剤が水に溶ける量が決まっているからです。
一定の濃度を超えると洗剤がムダになってしまいます。
洗剤を多く入れすぎることで、すすぎが不十分になって、洗剤が汚れとして残ってしまうことも。
これではせっかくお洗濯しても意味がありません。
それぞれの洗剤には、洗濯の量に対する目安量が明記されています。
この量が1番高い洗浄力を発揮できる洗剤の量です。
そこで確認したいポイントが3つあります。
洗濯機には本体や操作パネルに、5kg、7kgなどの容量が書かれています。
このkg数が洗濯機で洗濯物を洗える最大の量。洗濯機の容量は、1人世帯なら〜5kg、2〜3人世帯で5〜7kg、4〜5人世帯で7〜9kgが目安と言われています。
洗濯機の最大容量は、洗濯機がいっぱいになるまで入れた量ではなく、8割ぐらいまでの量です。
8割以上入れてしまうと汚れ落ちも悪くなってしまうのでやめましょう。
洗剤は洗濯機の最大容量kg数分入れます。
適量入れることが洗剤の効果を最大限引き出してくれます。
洗剤をしっかり測って入れましょう。
この記事を書いた人
株式会社アピッシュ 代表取締役社長
山崎美香
洗濯代行サービスのパイオニア「WASH&FOLD」1998年7月 創業。創業当時は渋谷区神宮前にて飲食業を中心に事業展開。新規のケータリング事業の視察で米国に出張した際、現地のコインランドリーで“WASH&FOLD”というビジネスと出会う。その後、2005年3月に日本発出店となる1号店を渋谷区代々木にて「お洗濯から解放される新習慣」をコンセプトとする洗濯代行サービス「WASH&FOLD」をオープン。2017年4月には旗艦店として中目黒高架下店をオープン、現在は25店舗を展開中。
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