【人生100年時代の生活を彩る洗濯術】加齢臭や汗のニオイも!残さずにしっかり落とす洗濯方法。

毎日のお洗濯。面倒に感じたり、天候に左右されたりすることもありますが、日常生活に欠かすことのできない洗濯を楽しむことで、生活に彩りを添えてみませんか。人生100年時代の生活を彩る洗濯術をご紹介します。 汗をかいた後は、洗濯がとても重要です。気になる汗のニオイを残さない洗濯方法を知っておくことで衣類を長持ちさせることができます。
2020/04/20

汗のニオイの元は洗濯で落とせなかった皮脂汚れ

洗濯したあとだけど、衣類の汗のニオイが気になることありませんか?

 

 

汗のニオイは、汗をかいて服についた皮脂やタンパク質が原因と言われています。

 

皮脂やタンパク質を洗濯で落としきれていないと、これらが酸化しニオイの原因になります。

 

また皮脂汚れは菌の大好物であることから、皮脂やタンパク質を菌が分解しニオイが発生します。

 

洗濯したのに汗のニオイが残っているのは、服についた皮脂・タンパク質汚れが落ちていないのが原因です。

汚れをしっかり落とすにはつけ置き洗い

汚れをしっかり落とすために使いたいのが、「酸素系漂白剤」です。

 

いつも使っている洗剤に酸素系漂白剤をプラスして使うだけで、汚れをしっかり落としてくれます。

 

あまりにニオイがひどいときは、洗濯前に酸素系漂白剤をお湯に溶かして、30〜60分程度つけておきます。

 

汚れはお湯の方が効果的に落とすことができます。

 

つけ置いた後は、いつものように洗濯機で洗います。

 

すすぎの時に柔軟剤を使うとよりいい香りをつけることができます。

よりナチュラルな重曹・クエン酸で消臭を

漂白剤を使わない場合は、重曹とクエン酸を使ってスプレーを作ります。

 

■重曹スプレー
水500mlに重曹大さじ4杯

 

■クエン酸スプレー
水500mlにクエン酸大さじ4杯

 

まず重曹スプレーを衣類のニオイが気になるところに吹きかけます。

 

その後、クエン酸スプレーをします。その後、いつも通りに洗濯をします。

 

これによって、ニオイを消す効果を発揮してくれますので、是非試してみてくださいね。