雨が続く時期はなかなか洗濯物が乾かず、洗濯物を溜めてしまいがちです。
しかしたくさんの洗濯物を一度に洗うのはニオイのもとです。
汚れは洗濯物が洗濯機の中で程よく回転することで落とします。
洗濯物は洗濯機の7分目までにとどめましょう。
また生乾き臭を気にして、洗剤の量を増やしてしまうのも禁物です。
衣類やタオルなどの吸水性を低下させてしまう原因にもなります。
必ず適量を心がけましょう。
毎日のお洗濯。面倒に感じたり、天候に左右されたりすることもありますが、日常生活に欠かすことのできない洗濯を楽しむことで、生活に彩りを添えてみませんか。人生100年時代の生活を彩る洗濯術をご紹介します。
雨の時期の洗濯物。なかなか洗濯物が乾かず、生乾き臭がしてしまうことも。そこで今回は雨の日の正しい洗濯について考えてみます。
雨が続く時期はなかなか洗濯物が乾かず、洗濯物を溜めてしまいがちです。
しかしたくさんの洗濯物を一度に洗うのはニオイのもとです。
汚れは洗濯物が洗濯機の中で程よく回転することで落とします。
洗濯物は洗濯機の7分目までにとどめましょう。
また生乾き臭を気にして、洗剤の量を増やしてしまうのも禁物です。
衣類やタオルなどの吸水性を低下させてしまう原因にもなります。
必ず適量を心がけましょう。
「部屋干し用」の洗剤は基本的には従来の洗剤よりも抗菌力を高め、ニオイを防ぐための香りをプラスされています。
よりオーガニックな洗剤を選びたい場合は、殺菌・抗菌作用のあるティーツリー葉油、銀、柿タンニン、ソープナッツなどお肌にも環境にも優しい成分を配合しているものを選びましょう。
どうしても部屋干し臭が気になるときは、除菌・抗菌効果が高い「酸素系漂白剤」を使います。
使い方は普段の洗濯用洗剤といっしょに規定量を入れるだけ。
酸素系漂白剤は色柄ものにも安心して使用しましょう。
洗濯物は濡れた状態が続くと洗濯物に残った汚れから菌が繁殖し、ニオイの原因にもなります。まずは菌を増やさないことが大切。
洗濯物をなるべく早く乾かすために、エアコンのドライ機能や扇風機を利用して風をあてます。
洗濯物と洗濯物の間に隙間を作り、風の通り道を作るなど工夫も必要です。
この記事を書いた人
株式会社アピッシュ 代表取締役社長
山崎美香
洗濯代行サービスのパイオニア「WASH&FOLD」1998年7月 創業。創業当時は渋谷区神宮前にて飲食業を中心に事業展開。新規のケータリング事業の視察で米国に出張した際、現地のコインランドリーで“WASH&FOLD”というビジネスと出会う。その後、2005年3月に日本発出店となる1号店を渋谷区代々木にて「お洗濯から解放される新習慣」をコンセプトとする洗濯代行サービス「WASH&FOLD」をオープン。2017年4月には旗艦店として中目黒高架下店をオープン、現在は25店舗を展開中。
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