ドアノブやエレベーターのボタンに触れた時やセーターを脱いだ時にバチっ!
これは繊維同士が擦れ合うことで静電気が発生するからです。
一方はプラス、もう一方はマイナスの電気が帯び、帯電状態になってしまいます。
帯電した衣類を脱ぐと静電気は放電され、あのイヤな静電気を感じるのです。
ドアノブなどの金属に触れた時は、体に帯電した静電気が放電した起きます。
ドアノブやエレベーターのボタンに触れた時やセーターを脱いだ時にバチっ!
これは繊維同士が擦れ合うことで静電気が発生するからです。
一方はプラス、もう一方はマイナスの電気が帯び、帯電状態になってしまいます。
帯電した衣類を脱ぐと静電気は放電され、あのイヤな静電気を感じるのです。
ドアノブなどの金属に触れた時は、体に帯電した静電気が放電した起きます。
静電気を防ぐには、生地同士が擦れ合う状態を作らないことが大切です。
市販の静電気防止剤を使うのも一つの手ですが、洗濯でも同様の効果を得ることは可能です。
静電気防止剤は、電気を外に逃がすための成分が配合されています。
つまり洗濯洗剤に、摩擦を起こさないような繊維同士の滑りを良くする成分があればいいわけです。
そこで挙げられるのが「柔軟剤」です。
一番便利なのは柔軟剤入り洗剤を使うこと。
適量を使用すれば、キレイに汚れを落として、ふわふわになるだけでなく、静電気を防いでくれます。
柔軟剤で静電気を防止するには、投入するタイミングも重要なポイントです。
洗剤といっしょに使うと効果が薄れてしまうので、全自動洗濯機の場合は柔軟剤投入口に入れます。
二層式や手洗いの場合はすすぎの段階で適量を入れましょう。
さらに、干すときはしっかりシワを伸ばすと静電気防止効果が高まります。
この記事を書いた人
株式会社アピッシュ 代表取締役社長
山崎美香
洗濯代行サービスのパイオニア「WASH&FOLD」1998年7月 創業。創業当時は渋谷区神宮前にて飲食業を中心に事業展開。新規のケータリング事業の視察で米国に出張した際、現地のコインランドリーで“WASH&FOLD”というビジネスと出会う。その後、2005年3月に日本発出店となる1号店を渋谷区代々木にて「お洗濯から解放される新習慣」をコンセプトとする洗濯代行サービス「WASH&FOLD」をオープン。2017年4月には旗艦店として中目黒高架下店をオープン、現在は25店舗を展開中。
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