【人生100年時代の生活を彩る洗濯術】いにしえの知恵を再現。銀杏の葉っぱで、防虫剤を自作する。

毎日のお洗濯。面倒に感じたり、天候に左右されたりすることもありますが、日常生活に欠かすことのできない洗濯を楽しむことで、生活に彩りを添えてみませんか。人生100年時代の生活を彩る洗濯術をご紹介します。 秋の風物詩「イチョウの葉」で作れるナチュラルな防虫剤作りをお教えします。
2020/04/10

イチョウの葉にはシキミ酸が含まれます。これは洋服につく虫が嫌いなニオイなんだそうです。

 

着物を扱うお店では、イチョウの葉を使用することが多いといいます。

 

それに、虫喰いのない古文書にはイチョウの葉が挟まれていたのだそうです。

 

まず、なるべくきれいなイチョウの葉を拾い、水で洗います。

葉っぱを2、3日、日陰干ししましょう。

100円ショップなどで売っている「だしパック」を用意します。

だしパックに葉っぱを入れて、防虫剤のできあがり!

昔から虫食い対策に使用されているイチョウの葉、今年は集めて試してみませんか。