実は汗自体にはニオイはありません。
汗のニオイの原因は、雑菌の繁殖です。
外で汗をかいた日の衣類は、その日のうちに洗うように心がけましょう。
早めに洗うことによって、菌の繁殖を防ぎ、嫌なニオイを残さずに洗濯できます。
実は汗自体にはニオイはありません。
汗のニオイの原因は、雑菌の繁殖です。
外で汗をかいた日の衣類は、その日のうちに洗うように心がけましょう。
早めに洗うことによって、菌の繁殖を防ぎ、嫌なニオイを残さずに洗濯できます。
洗濯をした後もニオイが気になる場合は、洗剤を変えてみましょう。
汗や皮脂汚れは弱酸性のため、「弱アルカリ性」洗剤のほうが汚れや臭いが落ちやすくなります。
液体洗剤より粉末洗剤のほうが若干洗浄力は高いとされています。
どうしてもニオイが気になる衣服には、酸素系漂白剤でのつけ置きしてみましょう。
汗や皮脂を除去しながら殺菌ができ、ニオイを取ることができます。
40−50度の熱いお湯を使うと効果的です。
ニオイが気になるシーズンにオススメなのが、普段か温水で洗濯をすることです。
温水洗濯は、真水より洗浄力がぐっと上がります。
また、熱湯で洗濯すると、汚れが落ち、菌やバクテリアを殺菌する効果もあります。
加齢臭にも効果があるのだとか。
クリーニング屋でも温水や熱湯洗いは使われている方法です。
最後に、いい香りの柔軟剤で仕上げを。
柔軟剤は、規定量を守ることで、香りも柔軟性も最大の効果を発揮します。
それでもいい香りがあまり残らないと感じる場合は、脱水時間をいつもの半分程度にしてみましょう。
さらに、室内に干すことによって、天日干しによる消臭効果を防ぐことができます。
汗をかいて帰宅したら、「なるべく早く」、「温水洗い」をして、「いい香りの柔軟剤」で仕上げて、「室内干し」をすると、柔軟剤の香りが残りやすくなります。
この記事を書いた人
株式会社アピッシュ 代表取締役社長
山崎美香
洗濯代行サービスのパイオニア「WASH&FOLD」1998年7月 創業。創業当時は渋谷区神宮前にて飲食業を中心に事業展開。新規のケータリング事業の視察で米国に出張した際、現地のコインランドリーで“WASH&FOLD”というビジネスと出会う。その後、2005年3月に日本発出店となる1号店を渋谷区代々木にて「お洗濯から解放される新習慣」をコンセプトとする洗濯代行サービス「WASH&FOLD」をオープン。2017年4月には旗艦店として中目黒高架下店をオープン、現在は25店舗を展開中。
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