【人生100年時代の生活を彩る洗濯術】雨の日でも大丈夫。曇天のなか洗濯を上手にこなすポイントを伝授

毎日のお洗濯。面倒に感じたり、天候に左右されたりすることもありますが、日常生活に欠かすことのできない洗濯を楽しむことで、生活に彩りを添えてみませんか。人生100年時代の生活を彩る洗濯術をご紹介します。 梅雨の時期や台風が続く時期などは部屋干しをすることで、洗濯物から生乾き臭がしたり、室内のカビの原因にもなります。 そこで雨でもお洗濯を楽しむための方法をお教えします。
2020/02/06

部屋干しのニオイ菌を発生させないお洗濯の方法

イヤなニオイ菌を防ぐには、洗濯方法を見直しが大切です。

 

洗濯もののニオイのもとになる汗や皮脂などの汚れをしっかり落としておくと、ニオイの発生を防ぐことができます。

 

 

つけ置き洗いや汚れに洗剤を直接つけてから洗濯機へ入れる「直づけ」を行うと効果的です。

 

 

また、菌の繁殖を抑えるために、抗菌や消臭・防臭に優れた、洗浄力の高い洗剤で洗いましょう。

 

 

さらに、ニオイ菌を発生させないコツをおさえていきましょう。

■柔軟剤で香り付け

いい香りの柔軟剤を使うと室内干しのニオイ対策効果があります。

 

 

柔軟剤には、柔軟効果や香りづけだけでなく、防臭・抗菌成分が配合されているものもあるので、雨が続く時期の強い味方です。

 

洗濯物がいい香りになれば、室内にいい匂いが広がり、快適に過ごすことができます。

■部屋干しは早く乾かすことが大切!

洗濯物によく風を当てると早く乾きますので、干す時に間隔を調整しましょう。

 

10cm空けるのがベストです。

■厚手と薄手は交互に。干す時のテクニック

厚手と薄手の洗濯物を交互に干すことにより、すき間が空きます。

 

長いものと短いものも交互に干すことで、より乾きやすくなります。

■ハンガーは太めのものを使う

かさばらないように細いハンガーを使うことが多いかもしれませんが、太いハンガーを使用することにより、生地と生地の間にすき間ができるので早く乾きます。

■タオルは片方を長くして干す

タオルは長く垂らして干すほうが風の当たる面積が増えるので早く乾きます。

■長袖やフード付きの衣類を干すときは逆さに。

長袖やフード付きの服は、逆さにして干しましょう。

 

重なる部分がなくなるので早く乾きます。

 

また、靴下も口側を下にして干すと乾きやすいです。

■扇風機を使う

洗濯物に風は洗濯物を乾かすのに効果的です。

■コインランドリーを使う

雨が続く時期にはコインランドリーを活用するのもひとつです。

 

じめじめした天気でもカラっと仕上がるので気持ちが晴れやかになりますね。