【人生100年時代の生活を彩る洗濯術】1週間の家事は2000kcalに相当!「家事ダイエット」も可能か?

毎日のお洗濯。面倒に感じたり、天候に左右されたりすることもありますが、日常生活に欠かすことのできない洗濯を楽しむことで、生活に彩りを添えてみませんか。人生100年時代の生活を彩る洗濯術をご紹介します。 女性も男性も気になるのがダイエット。 ご飯を少なめにしたり、間食をガマンしたり、ランニングや腹筋を始めてみたり、ヨガのレッスンに通ったり・・・ そこで今日は避けては通れない家事をしながらエクササイズするのをおすすめします。 1週間の家事で使われるエネルギー、知っていますか? イギリスのThe Daily Mail Onlineの記事によると、なんと2000kcalにも相当するのだとか。
2020/11/23

エネルギー消費量が一番多い家事は●●

そこで気になるのが、一番エネルギー消費量の高い家事です。

 

スポーツと栄養のショッピングサイト「MuscleFood.com」が発表した、ダイエットのエクササイズにぴったりなエネルギー消費量の多い家事トップ10をご紹介します。

 

10位 ベッドメイキング 15分(65kcal)

ベッドメイキングだからと言ってバカにはできません。なんと1マイル(1.6km)のウォーキングに相当するエネルギーを消費できます。

 

9位 洗濯 60分(78kcal)

日々の面倒な洗濯は1時間でなんと腹筋100回分!意外にも重労働なんです。洗濯を干す時も筋肉を意識してみてはいかがでしょうか。

 

8位 掃除機 30分(90kcal)

お部屋を隅々掃除機をかけると30分で、15分間キックボクシングをしたぐらいエネルギーを消費します。

 

7位 風呂掃除 15分(100kcal)

中腰で浴槽などを掃除しなければならないお風呂掃除。15分の風呂掃除は、ジャンピングスクワット30回分に相当します。

 

6位 雑巾掛け掃除 30分(145kcal)

掃除機よりももっとエクササイズができるのは、やはり雑巾掛けです。30分の雑巾掛けは、15分ランニングマシーンで走るぐらいカロリーを消費します。

 

5位 ガーデニング 30分(213kcal)

春も近くなってきたので、ガーデニングにもちょうどいい季節です。30分のガーデニングは45分間自転車こぎするのと同じです。立ったり座ったり、荷物を運んだり、意外にも重労働です。

 

4位 草刈り 60分(325kcal)

日本ではあまり馴染みがありませんが、草刈機を使う作業は、60分で高強度インターバルトレーニング20分と同等です。このトレーニングは、有酸素運動の6倍の脂肪燃焼効果があると言われています。

 

3位 窓ふき 60分(334kcal)

腕を使って、上から下まで、全身運動の窓拭きはかなりのエネルギー消費量があります。60分でなんと腕立て伏せ40回分。やりがいのある家事ですね。

 

2位 アイロン 180分(420kcal)

案外腕を使うアイロンがけ。ラテン系の音楽とダンスを融合させて創作されたダンスフィットネスエクササイズ、ズンバクラスに参加するぐらいの効果があるのだそう。

 

1位 皿洗い 15分×1週間(560kcal)

そしてエネルギー消費の多い家事1位は、意外にも思われる皿洗い。夕食後15分の皿洗いを1週間続けると、2.5km泳ぐのと同等の消費エネルギーになります。

そう皿洗いが一番エネルギーを消費するんだそうです。

 

家事の時意識すればエクササイズ効果アップ

毎日、ちょっと面倒くさいなあと思いつつやっている家事。

 

実は、数字にしてみるとかなりのエクササイズ効果があることがわかります。

 

ていねいに家事をこなすことで、部屋中をきれいにしながら、引き締まった体を作りましょう。

 

 

【参考】Daily Mail Online

The chores that burn the MOST calories: How doing the laundry is the same as 100 sit-ups and a week’s worth of ironing is as good as a Zumba class