静電気は衣類の繊維がこすれ合って起こります。
洗濯しながら衣類の静電気を起こらないようにすることができれば、一番効率的です。今回ご紹介するのは、どこの家にありそうな2つのアイテムです。
静電気の発生に困ったら、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。
※場合によっては効果がないこともあります。ご了承ください。
静電気は衣類の繊維がこすれ合って起こります。
洗濯しながら衣類の静電気を起こらないようにすることができれば、一番効率的です。今回ご紹介するのは、どこの家にありそうな2つのアイテムです。
静電気の発生に困ったら、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。
※場合によっては効果がないこともあります。ご了承ください。
普段使っているものでOK! 試供品など使わないものを使用するのもいいでしょう。この方法は、柔軟剤よりも効果があるとも言われています。
洗濯物は6〜7分目程度に。洗濯物約4.5kgに対し、大さじ2杯を入れます。多すぎても少なすぎても効果がないので、分量はきっちりと。
脱水は普段より少し短めにしましょう。
家にあるアルミホイルを直径5〜8cmくらいの大きさになるまで、できるだけきっちりと固めてボール状にします。
普段の洗濯なら1つでOK。ブランケットなどの大物を乾燥させる時は、2つ入れるとより効果があるのだそう。
静電気は重ね着をするときに「異素材」同士だと起こりやすいと言われています。
例えば、ポリエステルはマイナスに、ナイロン、ウールはプラスに帯電しやすいので、これらを合わせると静電気が起きやすくなります。
そこで便利なのが綿(コットン)素材。
綿は帯電しづらく、異素材同士の組み合わせでも静電気が起こりづらくなります。
つまり、異素材をコーディネートしたい時は、コットンを上手に利用するのがオススメです。
また、同じ素材を組み合わせれば静電気が起きづらいので、衣類をタグをチェックしてみましょう。
イヤな静電気は、ちょっとした工夫で簡単に抑えることができます。
この記事を書いた人
株式会社アピッシュ 代表取締役社長
山崎美香
洗濯代行サービスのパイオニア「WASH&FOLD」1998年7月 創業。創業当時は渋谷区神宮前にて飲食業を中心に事業展開。新規のケータリング事業の視察で米国に出張した際、現地のコインランドリーで“WASH&FOLD”というビジネスと出会う。その後、2005年3月に日本発出店となる1号店を渋谷区代々木にて「お洗濯から解放される新習慣」をコンセプトとする洗濯代行サービス「WASH&FOLD」をオープン。2017年4月には旗艦店として中目黒高架下店をオープン、現在は25店舗を展開中。
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