冬はなかなか洗濯物が乾きません。しかし、乾燥機を利用すると電気代もかさみます。
一般的な洗濯機の乾燥機能は、洗濯時の28倍の電気代がかかるのだそうです。
◼︎洗濯乾燥機の電気代(ドラム型・ヒーター乾燥の場合)
洗濯~脱水まで 1.7円(68Wh)
乾燥時 46.9円(1812Wh)
参考:enechange.jp/articles/washer_dryer
なるべく無駄な電気代をかけずに、早く洗濯物を乾かす方法を5つご紹介します。
冬はなかなか洗濯物が乾きません。しかし、乾燥機を利用すると電気代もかさみます。
一般的な洗濯機の乾燥機能は、洗濯時の28倍の電気代がかかるのだそうです。
◼︎洗濯乾燥機の電気代(ドラム型・ヒーター乾燥の場合)
洗濯~脱水まで 1.7円(68Wh)
乾燥時 46.9円(1812Wh)
参考:enechange.jp/articles/washer_dryer
なるべく無駄な電気代をかけずに、早く洗濯物を乾かす方法を5つご紹介します。
せっかくつけているエアコンを有効に使いましょう。
エアコンの風が当たる場所に洗濯物を置いておけば、あっという間に乾きます。
もっと早く効率的に乾かしたい方は「速乾ハンガー」がオススメです。
エアコンに引っ掛けて、簡単室内干しができるハンガー。
幅、奥行き、高さが変えられるのでさまざまなエアコンに取り付けできます。
使わない時はたたんでコンパクトに収納も。
価格:4,536円
洗濯機で脱水した洗濯物を乾いたバスタオルに広げて挟みます。
バスタオルを上部から押したり、足で踏んだりして、圧力をかけます。
余分な水分がバスタオルに移ったら、あとはハンガーに吊るして干すだけ。
思った以上に早く乾きますが、バスタオルも乾かす必要があるのが難点です。
速乾性が高い方法のひとつに、アイロンがあります。
アイロンの熱を加えることで水分が蒸発し、洗濯物が早く乾きます。
さらに、アイロンの熱によって洗濯物の細菌の繁殖を防げるので、生乾きの臭い匂いもつきません。
ちょっと面倒なのと、洗濯物の種類によっては、焦がさないように温度設定に注意が必要です。
まず、ドライヤーと20〜30Lのスーパーのレジ袋を用意します。
レジ袋の底の両角を切り、風の通り道を作ります。
あとは、レジ袋に洗濯物を入れて、ドライヤーの温風をあてるだけ。
レジ袋の口を塞いで、袋を手でポンポン叩きながら乾かしてもOKです。
靴下や下着など小さめの洗濯物を乾かすには有効な方法です。
ドライヤーの温風を一箇所に当て過ぎると温風焼けすることがあるので、注意してください。
一度にたくさんの洗濯物を乾かしたいなら、やはりコインランドリーの乾燥機がオススメです。
一般家庭の乾燥機よりも熱量が高く、風量も強いので、早くカラッと乾くのが特徴です。
また、乾燥直後に出せば、シワにもなりづらく、アイロンの手間も省けます。
もっと早く乾かしたい方は、乾燥機の中に一枚乾いたバスタオルをいっしょに入れておきましょう。
ドライ・ボールを入れるのも有効な方法です。
効率的なお洗濯のために、是非試してみてください。
この記事を書いた人
株式会社アピッシュ 代表取締役社長
山崎美香
洗濯代行サービスのパイオニア「WASH&FOLD」1998年7月 創業。創業当時は渋谷区神宮前にて飲食業を中心に事業展開。新規のケータリング事業の視察で米国に出張した際、現地のコインランドリーで“WASH&FOLD”というビジネスと出会う。その後、2005年3月に日本発出店となる1号店を渋谷区代々木にて「お洗濯から解放される新習慣」をコンセプトとする洗濯代行サービス「WASH&FOLD」をオープン。2017年4月には旗艦店として中目黒高架下店をオープン、現在は25店舗を展開中。
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