【人生100年時代の生活を彩る洗濯術】気分爽快!毎日のお洗濯にBGMを加えてみる。

毎日のお洗濯。面倒に感じたり、天候に左右されたりすることもありますが、日常生活に欠かすことのできない洗濯を楽しむことで、生活に彩りを添えてみませんか。人生100年時代の生活を彩る洗濯術をご紹介します。 天気が悪くて洗濯物が乾きにくい・・・そんな日は憂鬱ですね。 そんな時に洗濯のモチベーションも上がる素敵な音楽を聞いてみてはいかがですか。 DJ norinoriさんセレクトの洗濯ミュージックでお洗濯タイムを楽しく過ごしてください。
2019/12/25

1・さあ、お洗濯モードにシフトチェンジ。

Tania Maria‬「Tranquility」

スタートはヴォーカルが邪魔にならないフュージョン系から。

 

ゆったり始まってサンバになっていくスキャットが、朝起きたばかりのちょっとぼんやりした頭を、少しずつお洗濯モードにしてくれます。

2・香る洗剤を入れたら、スイッチオン。

Joe Sample「Burnin’ Up The Carnival‬」

惜しくも’14年に亡くなった、ジャズ=フュージョンピアニストの第一人者によるサンバフュージョン。

 

洗濯物を集めて選り分けて、好きな香りの洗剤と柔軟剤を入れたら、気持ちのいいお洗濯のスタート。

3・爽やかな風を感じる、洗濯干しの時間を。

土岐麻子「Summer Nude‬」

ご存知、真心ブラザーズの名曲を歌うのは、澄んだ声の美しい土岐麻子さん。

 

“はためくTシャツよ誇らしげ〜♪” キレイに洗ったシャツのシワをピンと伸ばして、ベランダの洗濯干しも心躍らせて。

4・乾燥機で、ドライ・ドライ・ドライ!

Perez Prado「Al Compas Del Mambo」

1940年代後半に世界中で爆発的に流行したダンスミュージック、マンボ。

 

某トーク番組のテーマ曲にもなった軽快で熱いサウンドは、ぐるぐるリズミカルに回る乾燥機のよう! なんだか早く乾きそうな予感がします。

5・洗濯物が乾くまで、ちょっと一息。

Ikkubaru「Love Me Again」

インドネシアのバンドから1曲。日本のシティポップ好きとあって山下達郎1st収録曲「Last Step」の影響も見えたり。

 

洗濯物が乾くまでの時間、コーヒーでも淹れて異国に想いを馳せ、のんびりと。

6・たたんで仕舞うまでが、お洗濯です。

キリンジ「グッデイ・グッバイ」

キリンジの数ある曲の中でも、とりわけサニーな1曲。洗剤のCM曲なんかにもピッタリかも。

 

洗濯物を取り込んでたたみ、クローゼットに仕舞えば、今日のお洗濯終了。タオルやシーツがきれいになったら、気持ちのいい明日が迎えられそう!

 

(selected music by norinori)