【人生100年時代の生活を彩る洗濯術】安眠の秘訣は、シーツを定期的に洗うこと!

毎日のお洗濯。面倒に感じたり、天候に左右されたりすることもありますが、日常生活に欠かすことのできない洗濯を楽しむことで、生活に彩りを添えてみませんか。人生100年時代の生活を彩る洗濯術をご紹介します。 1日の最後にベッドに入る時、きれいなシーツに埋もれると幸せな気持ちになりますね。 マイナビのアンケート*によると、一番多かったのは、週1回洗濯するという回答で、未婚女性の38%、未婚男性の23%という結果でした。 とは言え、週末が雨だったり、ついつい面倒くさいとサボってしまいがちな洗濯ですが、定期的にシーツを洗うことでメリットがあります。
2019/12/24

ちゃんと洗えてる? シーツは洗うとこんないいことが!

1. 睡眠環境はシーツが左右する

しっかりお洗濯して、乾燥させたシーツは、張りがあって気持ちがいいですよね。

 

シーツがきれいだと、それだけで気分もよくなり、ゆったりと眠りにつくことができます。

 

シーツを定期的に洗濯し、睡眠環境をよくすることは、毎日の質の高い眠りにも大切なんです。

 

シーツの洗濯回数ですが、夏は週1回、冬は2週間に1回を目安に洗いましょう。

 

春から夏は、寝ている間にも大量の汗をかいているので、洗濯回数を増やすことをオススメします。

 

体が密着するシーツや枕カバーは、年代臭などの臭いがつきやすいので、気になった時が洗い時です。

2. 質の高い睡眠なら、青色のシーツで

実は、シーツの色も睡眠に大きな影響を与えているのをご存知ですか?

 

一番質の高い睡眠をもたらす色は、「青色」なのだそう。

 

色の好き嫌いはありますが、青や緑色には沈静色と言われ、副交感神経系に働きかけ、血圧を下げて、脈拍や呼吸数を減少させる効果があると言われています。

 

その効果からリラックスでき、寝室に取り入れるのにぴったりです。

 

逆に、赤や黄色は興奮色と言われ、交感神経系に働きかけて、血圧を上げて脈拍や呼吸数を増加させるので、寝室には取り入れない方がいいかもしれません。

3. 柔軟剤は使わないほうがいいってホント!?

シーツは肌に触れている時間が長いので、蛍光漂白剤を使用していない洗濯洗剤を使うことをオススメします。

 

また、柔軟剤はすすぎ洗い時に投入するので、生地に柔軟剤が残った状態です。お肌が弱い方は、シーツには柔軟剤を使用しない方がいいと言われています。

 

柔軟剤は吸水性を下げてしまうので、汗をかく季節はより注意が必要です。

シーツをきれいに保つための便利なアイテム

◼︎大きなシーツをコンパクトに干せるハンガー

出典:www.amazon.co.jp

 

週に一度洗濯するとなると困るのが、シーツを干す場所です。

 

このハンガーは、N字型にシーツをつるして干すことができる優れもの。

 

省スペースで、乾きも早いので、嫌な臭いがつきません。雨の日や冬など外に干せない時期は、部屋の中に干すことができるのもうれしいですね。

 

MT.CEDAR 狭いスペースでシーツが干せますハンガー3本組
杉山金属
価格:4,320円
オフィシャルサイト:www.sugimetal.jp

◼︎肌に触れるシーツを天然の力で除菌

出典:sasawashi.com

 

シーツは睡眠中の汗を吸収することで、知らず知らずのうちに、皮脂やホコリを吸収してしまっています。

 

雑菌やダニを気にして、除菌スプレーを吹きかけている方も多いのではないでしょうか。

 

除菌スプレーの薬液は体にいいものではないので、くま笹液を20−30倍に薄めた天然成分による抗菌防臭スプレーを使用するのはいかがでしょうか。

 

市販のスプレー容器に入れて使えば、キッチン用品から衣類、寝具までさまざまな抗菌防臭に使えます。

 

不思議なくま笹液
SASAWASHI
価格:200ml  1,944円
オフィシャルサイト:sasawashi.com/fs/sasawashi/c/kumazasa-solution/

質の高い睡眠は、きれいに洗ったシーツから。

米睡眠財団(US National Sleep Foundation)が世界6ヶ国で実施した調査によると日本人の睡眠時間が6時間22分と最も短く、シーツを変える頻度が最も少ないことがわかったそうです。

 

思った以上に見えない汚れをためてしまいがちなシーツ。定期的にしっかり洗って、いつでもきれいな状態を保ち、気持ちよく眠りたいですね。

 

*参考:http://news.mynavi.jp/news/2015/09/08/051/
http://news.mynavi.jp/news/2015/10/16/115/