【人生100年時代の生活を彩る洗濯術】衣替えや季節の変わり目、お引越しにも役立つ、お洗濯術と収納術

毎日のお洗濯。面倒に感じたり、天候に左右されたりすることもありますが、日常生活に欠かすことのできない洗濯を楽しむことで、生活に彩りを添えてみませんか。人生100年時代の生活を彩る洗濯術をご紹介します。 日本では衣替えの日は、春夏は6月1日、秋冬は10月1日とされていますが、最近は5月から10月まで半袖短パンが活躍するなど気候に変化が見られます。そろそろ夏物はお洗濯し片付けを・・・という時に役立つ衣替え前のお洗濯術と収納術をお届けします。
2019/12/17

白い服対策

白い服をきれいに保つには、きちんと汚れを落としておくことが肝心です。

 

きれいに洗ったつもりでも、目には見えない汚れが黄ばみや臭いの原因になることも。

 

そのためには一度洗ったはずの白い服も、改めてもう一度お洗濯してからしまいましょう。

 

その時にはすすぎを1回増やす、酵素入りの洗剤を加えて浸け置き洗いをするなど徹底したお洗濯を。

 

お風呂の残り湯は黄ばみの原因になるため使用にないほうが良いです。

虫食い対策

大切な服や高級素材の服ほど虫に食われる、という経験はありませんか?

 

というのも虫は冬物に多いウールやカシミア、シルクといった動物性のタンパク質を食べるから。

 

だからといって夏物に多い麻やコットン、合成繊維は大丈夫かというと違います。

 

もし食べこぼしや汗のようなタンパク質が残っていると虫食いの被害が発生するので、しっかり確認してお洗濯しましょう。

 

乾かした後にアイロンをあてると、虫やその卵は熱に弱く死滅するののでおすすめです。

 

 

そして、衣類の一番上に防虫剤をのせておけば効果的です。

収納対策

湿気を含んだまましまうのはNG。

 

クリーニングから戻ったときのビニールは蒸れの原因となるので、はずしてからクローゼットへ。

 

また衣類を収納ケースに詰め込み過ぎると湿気を溜め込んでしまいます。

 

サイズを合わせてきれいにたたみ、コンパクトに収納しましょう。

 

たたむのが一番苦手、という方はお洗濯から乾燥、そして衣類のたたみまでをきちんとしてくれる洗濯代行のプロに頼むのも一つの手です。