1・晴天の暑い日を選ぶ。
—お天気の良い日ならたった数時間で乾きます。
2・できれば午前中に洗濯スタート。
—午後から始めると完全に乾く前に夕方になってしまい、生乾きの原因に。夕立など起きやすい時刻には終了させましょう。
3・1度に洗濯機で洗うのは1セット(2枚)まで。
—カーテンは布面積が大きいので、薄手のものでも重なり合うと汚れが落ちにくくなるため余裕を持って。色移りを防ぐためにも同セットでの洗濯を。
—お天気の良い日ならたった数時間で乾きます。
—午後から始めると完全に乾く前に夕方になってしまい、生乾きの原因に。夕立など起きやすい時刻には終了させましょう。
—カーテンは布面積が大きいので、薄手のものでも重なり合うと汚れが落ちにくくなるため余裕を持って。色移りを防ぐためにも同セットでの洗濯を。
—留め具を付けたまま洗濯すると破損の原因になるので必ず外し、紛失しないよう袋やカゴにひとまとめにしておきましょう。
—カーテンをバスタブ等に入れ40℃くらいのお湯をはり30分くらい放置。驚く程お湯が茶色く濁るので、水を抜きながら簡単に振り洗いを。もしこの作業が面倒だという方は、洗濯機での2度洗いでもOK。
—汚れた面を表にしてカーテンのドレープにそって蛇腹状に折り畳んだら、洗濯ネットに入れて洗濯機へ投入。
—もしあれば、汚れの付着を少なくする効果のある柔軟剤の使用もオススメ。
レースや繊細なシワになりやすい薄手生地のものは、脱水時間を3〜5分の短めの設定で。
—濡れた重みでカーテンは下に伸びるので、位置調節できる留め具なら床につかないよう短めに調節します。
—窓は全開にし、カーテンは閉じた状態にしてシワを伸ばします。厚手で縮みにくいものなら、乾燥機で半乾きくらいにしてから干しても○。
脱水時間を短めにしたカーテンは、床にタオルなどをひいて水滴をキャッチ。
この、準備・洗い・乾燥のポイントを守れば、お家でカーテン洗濯は意外とカンタン。
厚手のものも気温30度近い真夏の日中なら、3〜5時間程度で乾くはず。
乾燥中は洗濯物の香りが漂い、お部屋も洗濯前にくらべてぐっと明るくなります。
寒い季節や忙しい時は、思いきってクリーニングに出すのもオススメ。
カーテンはお家の中で一番大きい布。
カーテンの洗濯で、お部屋の空気も印象も大きく変わりますので是非挑戦してみてください。
この記事を書いた人
株式会社アピッシュ 代表取締役社長
山崎美香
洗濯代行サービスのパイオニア「WASH&FOLD」1998年7月 創業。創業当時は渋谷区神宮前にて飲食業を中心に事業展開。新規のケータリング事業の視察で米国に出張した際、現地のコインランドリーで“WASH&FOLD”というビジネスと出会う。その後、2005年3月に日本発出店となる1号店を渋谷区代々木にて「お洗濯から解放される新習慣」をコンセプトとする洗濯代行サービス「WASH&FOLD」をオープン。2017年4月には旗艦店として中目黒高架下店をオープン、現在は25店舗を展開中。
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