第8波が11月中に訪れるという予測が出始めましたし、南半球の流行から類推して今冬はインフルエンザも流行すると言われています。
そのため、政府もインフルと新型コロナのワクチン同時接種を認めて、広く接種を呼びかけています。
この原稿が出る令和5年1月にはどのような状況になっているのか、私も大変心配しています。
第7波では感染者が大幅に増えましたが、重症化率や死亡率はむしろ低くなりました。
そのために国は方針を転換し、65歳以上・基礎疾患・妊婦・症状の強い方はこれまで通り医療機関への受診可とする一方、無症状や症状の軽い方は直ぐには受診しないよう呼びかけ、医療のひっ迫を防止しようとしています。
心配な方は自治体から無料配布される検査キットをご自身で取り寄せて、陽性の場合は自分で登録して自宅療養することを勧めています。